とっとりマチナカ再生計画協議会(八村輝夫会長)が平成12年度鳥取県まちなみ整備コンテストで最優秀賞に輝き、まずは都心の公園整備からと街区公園である太平公園(通称三角公園)の現況調査・住民の意見を聞くことから始めたものです。
約1年半に十数回に及ぶワークショップやイベントを重ね、近隣住民の理解と信頼を得、14年度はついにこれまで議論を重ねてきたものが形になる段階へやってきました。
そして、平成15年8月9日遂に鳥取市で第一号の住民参画型公園が誕生しました。
今後は市民グループ「三角公園クラブ(木谷清人会長)」が、公園の管理運営に協力していきます。
ワークショップ風景
公園整備前1
公園整備前2 公園整備前3
ドームは個人からの提供で期間限定で仮設したもの
公園整備前4 公園整備前5
公園整備後
池に間伐材ドームが映る 滝からの眺め 曲水の流れ(70cmほどの丘から水が流れ出ます)
既存木のイチョウ 流木看板 手前は市民花壇
(起工式に市長・町内会代表者らにより
文字が入れられました。日本海荒波のイメージです)
間伐材ドーム内部 レンガ埋め込み式 湧水
(オープニングイベントでは鳥取大学の学生による (汚泥無焼成煉瓦に絵文字を描いてくれた明徳小学校 (ドーム中心に湧き出た湧水が池へ
演奏会が開かれました) の児童によるレンガ埋め込み式が行われました) 流れ込みます)
汚泥無焼成レンガブロック(二つの小学校と町内会の方々公園づくりに係った人たちが絵や文字を入れました)
✎地球ネットワーク会議は専門家として公園づくりに参加しています 。